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冬になると手足が冷えて眠れないとか、真夏なのに厚手の下着が手放せないという人がいます。このような方達はいわゆる冷え性と言われる人で、圧倒的に女性に多いようですね。
男性よりも女性のほうが皮下脂肪が多いのに、なぜ冷え性になりやすいのか不思議に思われますが、残念ながら皮下脂肪が単純に断熱材とはならないようです。
冷え性の人は、だいたい夏に冷たいものを摂りすぎる傾向があるようです。そのため、秋から冬にかけて体が冷え込んできて、冬の間、冷えが抜けなくなるのですね。
秋が来て寒くなってから、いくら厚着をしたり、部屋の温度を上げたりしても、体の内部が冷えているのだからどうにもならないというわけです。
また、夏のオフィスの冷房は、出たり入ったりする人にはうれしいものですが、デスクワークで部屋に閉じ込められる人たちには大敵。体を悪くする人も多いものです。
よく、「夏の間だけ、会社を休職できないかしら」という女性がいますが、その理由は冷房なのですね。
体を冷やしすぎると、夜眠れなかったり、体調を崩しやすくなったり、腰痛や肩こり、手足のしびれ、また、生理不順など女性特有の悩みに つながってしまうことも少なくないようです。
皆さんは、体の中の「気」の流れを感じたことがありますか。
「気」の流れがよい状態とは、体全体が暖かく気持ちのいい状態のことです。
反対に、体が冷えたり、手足の先が冷たくてしょうがないときは、体の中の「気」の流れが滞っていると考えられます。
そんなときは、「導引術」で「気」の流れを改善しましょう。導引術は、呼吸法と体の動きを組み合わせた健康法で、全身の「気」の流れを活発にすることによって、体本来の機能を呼びもどし、健康な状態をとり戻そうというものです。
体内の「気」のめぐりをよくすることで、冷えにも負けない体力作りをサポートします。
健康武術である「動功術」も行えば、さらに新陳代謝アップ。快適な健康生活への相乗効果が期待できますね。
是非、皆さんも、気の健康術で、心も体も暖かく、健やかに過ごしませんか。