――無為自然に、明るく楽しく、豊かに生きる――
これが、日本道観の目指す生き方です
タオイズム(道家)とは
日本道観では、『老子』『荘子』に説かれているタオイズムの哲学に添って、対立の無い、無為自然の生き方をすることを提唱しています。
また、現代を明るく楽しく豊かに生き抜いていただけるよう、
タオイズムの3つの「気のトレーニング」を通して、皆様の輝く未来をサポートしています。
タオイズムとは老子をその祖とし、その老子の思想を発展させた荘子の思想を、
老荘思想として体系づけて、タオイズムの根本の生き方としています。
人間もこの宇宙にあって、天地自然の一部であることを知って、すべての現象の大元となる「道」(TAO)に添って、無為自然にありのままに、すなおに生かされて行くことが本来の生き方だと考えるのです。
古代のタオイスト達(道家の人々)は、私達人間に与えられた今という時を
どうしたらより長く、また楽しく元気に過ごすことができるかについて
長い年月をかけて研究してきました。
そして、私達人間が無為自然の道に添い、大宇宙の一部として滞りのないすなおな
心と体を保ち続けることができたら、人間本来の楽しく豊かな人生が送れることに気づいたのです。
そして、人間が作り上げた、社会的規範や常識、教育といった事柄にとらわれない、
もっとおおらかな自然な楽しい生き方を提唱したのです。
そしてそれを実践するために編み出された修行法を、現代人にあわせて
タオイズムの3つの「気のトレーニング」として体系化し、タオイズムの修行の場、日本道観、そしてタオイズムを学ぶ学校、道家道学院を創設されたのが
道家龍門派、伝的代13代 早島天来(筆名・早島正雄)初代道長だったのです。
日本道観では、人間のあくなき欲望の追求により、環境破壊、家庭崩壊、高齢化現象、などの多くの問題に向き合い、そしてそれを乗り越えて現代を生きぬこうと日々努力されている皆様に、タオイズムの3つの「気のトレーニング」を通して、心とからだの健康と明るく楽しくポジティブな、輝く未来をサポートしたいと心から願っています。