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日本道観住持道長 道家道学院学長 早島妙聴 略歴

早島 妙聴(はやしま みょうちょう)日本道観住持道長 道家道学院学長:早島 妙聴

< プロフィール >
日本道観始祖、早島天來のもとで31年来修行をし、実地で、導引術、動功術、洗心術の修行を重ねる。日蓮宗身延山にて修行し、僧侶として教師資格を取得。1999年6月、日本道観副道長、道家<道>学院副学長に、2017年2月に日本道観道長、道家<道>学院学長に就任。2004年、嗣漢天師府第六十四代より道士の允可を受け、六十四代の嗣漢天師府顧問に就任。学術研究顧問として福井文雅先生、山田利明先生(東洋大学文学部教授)などを迎え、幅広い研究へのアドバイスを受けつつタオイズムの世界交流を行う。2010年、世界医学気功学会副主席に就任。2013年、一般財団法人日本タオイズム協会設立、理事長に就任。世界医学気功学会、北京の首都師範大学との共同研究を行い、貴重な導引医学、道教医学の歴史、発展についての研究、中国伝統医学のTAO、哲学に関係する日本の江戸時代の漢籍の収集と研究、書籍出版などの活動をしている。全国の道家<道>学院で講座を開催し、お年寄りから子供にまで、わかりやすいタオイズムを指導し、健康な幸せな人生に生かすタオイズムの真髄を伝えている。
著書に『三ヵ国語版・TAOと導引・人類の未来への役割』(2013年)、『三ヵ国語版・天來大先生タオイズムの旅』(早島妙瑞監修)、著作に『定本「老子道徳経」の読み方』(早島天来著)、『和本「老子道徳経」三種 復刻版』、『タオの名言集 幸せになる100の言葉』(早島天来著)等がある。

< 道教交流、研究活動 >
2008年5月より、中国との道教交流を再開し、中国道教協会、世界医学気功学会、首都師範大学との交流や研究も盛んに行っている。2008年に福建省の湄洲媽祖廟、山東省の青島太清宮、昆嵛山神清観、北京白雲観を訪れ交流を再開した後、上海白雲観をはじめ四川省、江蘇省、湖北省、河南省、陝西省、湖南省などの各廟を訪れ、広く交流を重ねている。また、台湾の道教儀礼、道教音楽を取材(台南市道教会 陳榮盛大法師の道教儀礼 等)、研究した。2010年5月より世界医学気功学会との「導引医学」の共同研究をスタートし、あわせて世界医学気功学会副主席、常務理事に就任する。2010年6月には「世界医学気功学会」にて論文発表。2011年8月「道教養生学の現代価値学術検討会」(蘇州)に出席し論文発表、10月には「国際道教フォーラム」(湖南省)に出席し論文発表。2012年2月台湾高雄にて行われた「道教節世界慶典」開幕式に招待を受け参加。6月には、「世界医学気功学会」第五回会員代表会議及び第七回学術交流会議に参加し、論文発表。学術委員会の副主任に任命される。世界医学気功学会の林中鵬副主席、首都師範大学日本文化研究センター長の李均洋教授とは北京にて毎月共同研究を重ね、研究、書籍の出版を進めている。2013年7月には一般財団法人日本タオイズム協会を設立、世界の道士・研究者との交流を重ね、世界に大きくタオイズム文化交流の道を歩み始めている。

お問い合わせ

日本道観「道家道学院事務局」
0120-64-6140(老子無為自然 ろうしむいしぜん)
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