東西論道は、国際道教フォーラムにおいて、「道教文化と現代文明」をテーマに行われたテレビフォーラム。西と東の代表を、中国の全国人大常委会元副委員長許嘉璐氏、イギリスの世界宗教および環境保護基金会秘書長Martin Palmer氏がつとめ、「道」の 理解について、自然と人間の調和の思想について、対談形式で徹底的に討論を行いました。
TV放送されたこの対談では、「中国にとってタオイズムで文化向上を」ということがはっきり示されています。
その内容は、「崩壊してゆく地球環境を救うのは、人類未来を救うのは、人間がもう一度道(タオ)に立ち戻って、天地自然の流れに謙虚にそう心を持つ以外ない」といった、早島天來大先生(筆名 早島正雄先生)の哲学そのものをその許先生が語っているものです。
その放送映像には、参加している中国政府の偉い方や、中国道教協会任会長、
中国道教関係の方々と同様に、早島妙聴副道長が映られており、(詳細はCCTVのサイトにて、"東西論道" 2011年11月14日に放送された「文明の旅」という番組をご覧ください) このフォーラムに関する記事上でも、早島妙聴副道長の論文は大きく取り上げられています。
●CCTVサイトにて日本道観 早島妙聴副道長が紹介される
●早島妙聴副道長の論文「道の共生と人類の未来への発展」
●早島妙聴副道長の国際道教フォーラムにおける論文発表の様子
●東西論道—西と東の代表によるディスカッション 国際道教フォーラム
●日本道観と宗教 思想 哲学 国際道教フォーラム 2011年10月23日