タオイズムとは、古代中国に生まれ、人間の生き方について研究された「道(TAO)」の哲学です。
人間は天地自然に添った行動や、心の持ち方を身につけ、実践することにより、
自分本来の生き方ができるという考え方です。
タオイズムでは、人間の体を「小宇宙」と捉え、宇宙の法則に従い、天地自然に添って生きることにより、宇宙と一体になることを目的としており、
実践を重ねる事により、野生動物と同じように自分本来の生き方ができ、
生涯元気に、明るく楽しい人生を送ることができると言われています。
タオイズムは、老子・荘子の考え方が基になっており、老荘思想、老荘哲学とも言われ、
「道」の哲学を実践する人たちは「道家」「道教」または「タオイスト」と呼ばれています。
日本道観 道家道学院では、このタオイズムにを「気のトレーニング」という実践形態として学んでいただけます。
誰でも気軽に始められる「気のトレーニング」を実践して頂くことにより、
自然の「気」を体に取り入れ、自然と一体となり、からだを変え、心を磨き、
無為自然の哲学「タオイズム」を体観し、人生を開いて頂けることと思います。
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