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トップ      『タオイズムの真髄/道家思想的真髄/The Essence of Taoism(早島正雄 著)』
 

タオイズムの真髄/道家思想的真髄/The Essence of Taoism

><三カ国版>タオイズムの真髄 道家思想的真髄 The Essence of Taoism

タオの巨人が語る、
現代人の為の「タオイズム」解説書
早島天來(早島正雄)
Tenrai Hayashima 著

定価(税込)1,320円
出版社:日本道観出版局
 

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「人類の未来をつなぐTAO」

老荘学における人間観

道家の入門書である『玄門必読』の基本概念は、陰陽の理にある。これは人生にも、宇宙の現象にも、すべてあてはまる哲理である。上があれば下、右と左、山と川、男と女、すべての事象も相対的な調和である。

これは二元論ではない。陰が極まれば陽になり、陽が極まれば陰になる。陽の中にはすでに陰があり、陰の中にも陽がある。

健康についても同じことで、陰と陽の調和がとれていないと、具合が悪くなったり、病気になったりするのは自然の理である。文明が変動化し、自然破壊が進めば進むほど、人間の方はより自然に戻らなければならないわけで、たとえば交通機関が発達して、歩く機会が少なくなればなるほど、導引をして歩かない分をフォローしなければならないのである。

老子が美と醜、静と動など、対立する概念を相対としてとらえているのも、また弱の高揚を強調しているのも、固定観念でものを見ない思想の柔軟さを示すもので、老子が哲学書としてばかりでなく、「人生の書」としても高く評価されるゆえんでもある。

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三カ国版 タオイズムの真髄 書籍紹介

早島天來・日本道観始祖は、「天地自然の道に沿って、無為自然に、明るく楽しく、豊かに生きる」というタオイズム(老荘思想)の生き方、および導引術、道家動功術を世に広めるための活動を続けられました。

その生涯は、まさに“道”を求め、“道”に生きられた“タオイズムの旅”だったと言えるでしょう。

天來大先生は“病気治しの天才”として知られていました。
悩みを抱えて大先生のもとに訪れる人々には「人間は皆、楽しく生きていくように生まれてきたんだよ」と優しく語られ、指導されてきました。本書は世界に知られる、その“タオの巨人”が、タオイズムの生き方を、現代人のために、深く、そしてわかりやすく解説したものです。


道家思想的真髄

日本道观始祖早岛天来大师,不断将道家(老庄思想)“顺应天地自然之道、遵从无为自然之法则,快乐、充实地生活“的生活方式,以及导引术和道家动功术弘扬于世,一生可谓是求“道”、随“道”之“道家之旅”。
天来大师作为“治病天才”为世人所熟知。
面对为解除心身烦恼的来访者,天来大师语重心长地指导道
: “我们每个人都是为了快乐地生活,
才来到这个世界上的呀。”
本书中,这位被世人誉为“道之巨人”的天来大师,为我们现代人深入浅出地解说了道家之生存法。


The Essence of Taoism

Nihon Dokan founder Tenrai Hayashima devoted his life to spreading Taoism.
He made it his misson to teach the ways of Lao Tzu so that people could enjoy their lives by living in a natural, abundant and unfettered way in accordance with the divine flow of the Tao.
Key to his teacheing were Doin-jutsu and Doko-jutsu.
The Divine Master dedicated his life to seeking the Tao; one could describe his life as “a journey in pursuit of Taoism.”
He was also known as a ‘the genius healer.’ Gently comforting the afflicted, he would guide them saying,
“All human beings were born to enjoy their lives.”
In this book the world-renowned “Giant of Tao” explains Taoism to modern readers in a way both profound and easy-to-grasp.


「人類の未来をつなぐTAO」

老荘学における人間観

道家の入門書である『玄門必読』の基本概念は、陰陽の理にある。これは人生にも、宇宙の現象にも、すべてあてはまる哲理である。上があれば下、右と左、山と川、男と女、すべての事象も相対的な調和である。

これは二元論ではない。陰が極まれば陽になり、陽が極まれば陰になる。陽の中にはすでに陰があり、陰の中にも陽がある。

健康についても同じことで、陰と陽の調和がとれていないと、具合が悪くなったり、病気になったりするのは自然の理である。文明が変動化し、自然破壊が進めば進むほど、人間の方はより自然に戻らなければならないわけで、たとえば交通機関が発達して、歩く機会が少なくなればなるほど、導引をして歩かない分をフォローしなければならないのである。

老子が美と醜、静と動など、対立する概念を相対としてとらえているのも、また弱の高揚を強調しているのも、固定観念でものを見ない思想の柔軟さを示すもので、老子が哲学書としてばかりでなく、「人生の書」としても高く評価されるゆえんでもある。

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タオイズムの真髄 もくじ 詳細

「道」と呼ばれる宇宙の大法則

  • 荘子の警鐘
  • 生に執着すれば命を縮める
  • 過食・過飲・過欲で健康を害する現代人

体内に毒をためない生き方

  • 薬とは本来は毒である
  • 病因を追い出すように処方する
  • 体内の老廃物や邪気を排泄する

道家の幸福論

  • 濁流に身をまかせれば岸辺が見えてくる
  • 明るい道を歩くか、暗い道になるか

タオで生きぬく

  • 体のすべての細胞が若返る
  • 死ぬまで病気をしない生き方
  • 自然のままに従って現代社会を生きる

人類の未来をつなぐTAO

  • 老荘学における人間観
  • 頭もスッキリ意識も明確になる
  • 四季の気を知ることもできる

私もタオイスト!

  • ネクラは、すぐネアカに変わる
  • 頭が固いとギクシャクする
  • 我執をとるだけでいい

能力は生かすもの

  • 自分には何の才能もないと嘆くのはおかしい
  • 二十歳過ぎればタダの人


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