早島正雄著 ツキをつかむ70の法則 より、
金は明るい「気」が好き
金運を上昇させるには、まずは明るい「気」を自分のものにして、周囲に人を集めることが大事といえるだろう。
私の知り合いにもそんな人がいた。都内にいくつものビルを持つ相当の実業家なのだが、いつもダジャレばかり言って、まったく商売っ気がない。
それでも大丈夫なのかと思うのだが、事業は次々と成功し、バブルの時代にも堅実な事業を行ったため、それ以後の不景気にも平然としている。
彼のまわりになぜかお金が集まってくるかというと、楽しくて明るい人柄だからだ。 楽しい人のところには人が集まってくるし、そうなるとその人たちが持ってきた情報も集まる。
情報の中にはつまらないものもあるが、その提供者に対しても 「つまらない情報を持って来やがって」などという態度をとらない。 だから、「いつも金のことしか考えていない人には教えたくないが、あの人になら教えてもいい」というように、大事な情報もあつまってくるのだ。
この実業家の例でもわかる通り、人間とおなじように、お金も明るい「気」に寄ってくるのである。
人間もお金も明るい気が好き。
この法則がわかったら、まずは自分を明るくすることですね。
実は人間は生まれながらに皆、明るく生まれてきているのです。
どんな人も生まれたての頃は、皆陽気で明るく、素直に生まれてきます。
ところがだんだん成長するに従って、
どうせこんなこと言っても〜〜とか、
明日はどうなるんだろう〜〜とか、
あの人は自分のことをどう思っているんだろう〜〜とか
そして自分だけ儲けたい。
自分だけ損をしたくない、
自分だけは失敗したくない〜〜
といった自分勝手な考えに固執してきて、心や体の気の流れを悪くし、苦しくしてしまうのです。
そんな時に、心と体を深呼吸させてあげること。
豊かな自然に手をひろげ、思い切り綺麗な空気を胸いっぱい吸い込むことです。
そして大切なのは、すい込むにはまず邪気をすっきりはき出さなくては
良い気も入ってこないのです。
さあ、皆さん、
一度体内の邪気をはき出しましょう。
そしてすなおな気持ちで自然の大気をからだに吸い込んでみましょう。
どうでしょうか?
ただただ吸い込もうと もっともっとと必死に息をすっていたときより
ずっと深く呼吸ができるはずです。
日本道観、タオイズムの考え方は、先ず邪気をはき出して、
新しい良い気を引き入れるのです。
そしてお金に好かれる明るい気も
こうしてキレイな気が体内に入ることによって、循環し、滞りをなくすことで、
輝いてくるのです。
この呼吸をためしてみても、それだけじゃ物足りないという方は
ぜひ日本道観の3つの「気のトレーニング」を学びにおいで下さい。
先ずは体内の邪気をだして、キレイな気を採り入れる方法を
体を動かしながら学びます。
そして心の邪気は洗心術で放し、本来の元気、やる気、チャレンジする勇気を取り戻すことができるのです。
運気上昇、金運来々(きんうんらいらい)を目指すあなたに
3つの「気のトレーニング」6週間集中プログラム をおすすめしています。