働きすぎ、食べすぎ、飲みすぎ、睡眠不足などの不規則な生活
そして、イライラ、ストレス、小さな不満の積み重ね
そんな状態が続いていませんか?
日本道観初代道長、気の大家であった、早島天来大先生(ペンネーム早島正雄)は
心と体の不調について、次のように語られています。
早島正雄著 気の導引術入門 3 より
心の悩みは、じつは体の悩みや不調に原因のあることが多い。
心と体の関係については、「何やらつながりがありそうだ」と漠然と感じている人が多いようだ。
体調が悪いとイライラしたり、気が滅入ったりする。逆に、悩みをかかえていたり、仕事などで神経をすり減らしたりすると、胃が痛くなったりすることがある。
このことからも、心と体がまったく別物ではない、ということはわかるというわけだ。
ああ、そういえば・・。
と思い当たる経験があるあなた
心とからだからのサインを見逃してはいませんか?
自分自身の心と体から発せられるサインに気づいたら、
自分の心と体を助けてあげる方法を是非知りたいですね。
天来大先生にもう少しお話を伺ってみましょう。
早島正雄著 気の洗心革命 より
日常、たいていの人は、仕事に追われたりして、気が張っていると、病気などにならないものである。
その張りつめた気がゆるんだとき、カゼをひいたり、わけのわからぬ熱が出たりすることがある。
ふつうは、こんなとき、“疲れが出た”といって片づけがちだが、実際は疲れによって「気」が停滞し、体内に悪い気(邪気)がたまったために病気になってしまったのである。そして、病気になると気が弱くなり、物事に対しても無気力になる。そして、ますます邪気がたまる。という悪循環になってしまう。
しかし、「気」を全身に巡らせ、横溢させていれば、病気になどならないし、またなったとしても、治すことができる。
これが導引術なのである。
〜中略〜
人間の体内には、鍼灸の経絡と同じように「気」の流れる道があり、導引は、この気の流れを正常に戻すものである。いってみれば、汚染された気を体外に排泄させ、新鮮な気を体内に呼び込む、ということだ。
「気」を知るということは、自分の体を知ることであり、正しい気の流れもまた、自からわかってくるのである。
まるで、体の中の「気」の流れが見えてくるようですね。
あなたも、気を知って、心と体の不調の悪循環を断ち切り、
心と体を自然なありのままの状態に戻してあげませんか?
心とからだの悩みを解決し、心も体も自然でありのままの自分を取り戻したいあなたへ、
日本道観では、タオイズムの「3つの気のトレーニング」を通して、
明るく楽しい人生を開いていただくサポートをしております。