乾隆帝の龍

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日本道観と龍門派

龍門派と日本道観

そして天來宗師は昭和45年に台湾にて気で病気治しを行い、台湾の人々から賞賛されて道家龍門派伝的第13代を允可されました。そしてその後、道家の技を学ぶ場として、日本道観を設立されました。日本道観は昭和45年に早島天來宗師が設立された日本ではじめての道家の修行の道場なのです。

日本道観と龍門派龍門派は王重陽が設立した全真教の一派で、その7大弟子の一人 丘長春が開祖です。龍門派という名前は、丘長春が青年時代に龍門山で修行したことにちなむと言われていて、 その墳墓のある北京の白雲観を、その本山としています。中国でも各地を訪れると、龍門派の方々が多く、全真教の中でも最も大きな派といえると同時に、沢山の分派ができたといわれています。

日本道観が龍門派ということで沢山の龍が集まってきています。 龍画、龍の彫刻、龍の飾りのついた香炉などなど、中国で龍は皇帝の象徴とされていますから、権力の象徴でもあり、また人々を守ってくれる強い神でもありました。日本道観も沢山の龍に守られて、龍年の今年、元気に皆様とともに無為自然に飛翔したいと思います。

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